ダブルスは底力を見せた。D1を比嘉(スポ2)・大塚(商1)に、D2を釜江(スポ3)・川合(心理3)に変更して臨んだ。D1は、夏関優勝ペアと対戦。第1セットは落とすも第2セット、いきなりブレイクに成功し流れが同志社へ。関大・越野から放たれる強いボールにも比嘉、大塚共に必死に食らいついてゆく。そしてGは5-4へ。第10ゲーム、同志社のサービングフォーザセット。大事な局面でボレーミスやダブルフォルトでブレイクを許してしまう。G5-5で、第11ゲームはデュースからブレイクに成功。第12ゲームはまたまたサービングフォーザセット。しかし、またブレイクを許してしまう。勝負はタイブレークへ。大事なところで地力の差が出てしまった。タイブレークでは1度もリードを許してもらえず敗戦を喫した。しかし、優勝経験ペアに必死に食らいつき対等に渡り合う姿は、残りのリーグ戦への希望となった。
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