マネージャーチームでシングルスポール制作に挑戦!
長年使っているシングルスポールが傷んできたので、これを機に新調しようと思いましたが、市販のものはスチール製、木製があるけど、2本セットで6,000円以上する?
なら自分たちで作ってみようかといことで、マネージャーチームで「DIY女子」に挑戦してみました。
昨年から大学のご配慮によりテニス部の専有コートが3面増えました。新設のコートにはシングルスポールが常備されていないのでこの際、これも追加で作ってみよう!
まずシングルスポールの規格を調べました。長さは1,070mmで914mm(1ヤード)のところにネットセンターの高さを計る線を入れる。
自作するなら木製ということで、まず46mm角材を近くの材木屋さんにお願いをして長さを1070mmにカット。1ヤード線を鋸で切り込みを入れる。
角をカンナで削って、仕上げはサンドペーパーで丸くする。
ポールの上側にノミとハンマーで幅9mm程度の浅い溝を掘ってヤスリで仕上げる。
DIY女子やってみたら、楽しくなってきて、今あるシングルスポールも含めて全部色を塗ろう!ということになりました。
調べたところ色の規定はないので、同志社の古代紫に塗ることにした。ウィンブルドンでも使われている高貴な色です。
「同志社マーク 1905」のロゴを入れたみた。ちなみに同志社大学体育会テニス部の創部年は1905年です。
ロゴの入ったカスタムメードのシングルスポールが完成!!!これでシングルスポールは10年くらい大丈夫。チームに少し貢献できたかな?私たちマネージャーチームで作ったシングルスポールが次代に受け継がれていくと思うと、少しだけ誇らしい気持ちになりました。
さっそく女子対抗戦で実戦配備して、デザインもVery Good!と選手には大好評でした。
マネージャー:酒井、山本、白井