昨年はコロナ禍のため中止となり、2年振りの開催となりました総長杯は今年で第10回を数えます。京田辺に全同志社の中学、高校が集まり学校対抗戦を行いました。高校生と大学生のエキジビションマッチを行い、新人の実力を見ることができました。また、引退した現4回生の伊藤日和は、インカレ女子シングルスで準優勝という同志社テニス部史上最高戦績を残しました。彼女はこの総長杯に駆け付けてくれて、高校生の腕試しとしてのエキジビションマッチの対戦をかって出てくれました。高校生にとってみれば、同志社の憧れの先輩であり、対戦できたことは貴重な経験となったことでしょう。表彰式では八田総長理事長から直々に表彰をしていただきました。ごあいさつの中で、同志社のスポーツ精神である3Fについて触れられ、Fair Play Fighting Sprit Friendshipの意味についてお話をいただきました。
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